活動の内容

 正式な三井消防団(通称)の名称は、相模原市消防団津久井方面隊第1分団第1部です。
 第1分団は2部に分かれていて第1部は三井地区、第2部は小網地区を担当しています。津久井方面隊は第1~8分団で組織され、津久井方面隊は市町合併前の旧津久井町消防団が管轄していた地域をひきついで活動しています。

  三井消防団の主な活動は、
 ○(夜間)警戒・車両および資機材の点検整備(月2回)  
 ○ポンプ性能検査と礼式訓練(年1回・半日・5月実施)
 ○消防団員として基礎的な知識の習得のための研修と講習 [新入団員研修と普通救命・防災指導員・機関員の各4講習(選抜者のみ・各半日・6月実施)]
 ○遠距離送水訓練(年1回・半日・2018年は8月実施) 
 ○春・秋の火災予防運動[(4月と9月実施 担当各3日間)
 ○年末特別警戒(担当3日ほど・12月実施)]
 ○防火パレード(津久井管内・秋の火災予防週間の日曜日午前中実施)

 ●火災発生時の消火活動(担当地区および近隣地域)
 ●風水害発生時の活動(台風や大雨・強風)
 ●大地震発生時の活動

  (輪番制の研修があり、厚木にある消防学校で火災・災害・地震各対応の訓練を行う年もあります)


 上半分〇の7項目は規則や行事として決められたものです。通常の活動は月2回の夜間警戒となります。
 下半分●の3項目は火災・災害時の緊急出動になり、年によって出動回数は変わります。
(3項目目の講習は災害時発生時、消防団員として住民を助ける、火災を予防する、自身の身を守るための研修・講習などです)

 なお、住宅火災が発生した場合、発生現場から直近6隊に(1部を1隊として)本署より出動指令が発せられます。指令がかかる可能性がある範囲は、中野・根小屋・中沢ぐらいだと思います。ただし、林野火災が発生した場合は、全隊出動などもありますが、最近はあまりありません(直近では城山に雷が落ちてスギが焼け落ちた時だったように思います)。 




                    「今月の活動」